「顔まわりレイヤーって可愛いけれど、結んだ時はどう見えるの?」「おくれ毛っぽくしたいけれど、バラバラ出てくるのは嫌…」そんな気持ちはありませんか?🫧
結論からいうと、顔まわりレイヤーは、結んだ時にこそ小顔見えや、やわらかい雰囲気を作りやすいデザインです。ただし、ただ短い毛を作ればいいわけではありません。
LORENで顔まわりを切る時に一番大切にしているのは、顔まわりレイヤーをどの高さに設定するかです。
低めに入れると重さが残り、結んだ時のおくれ毛は少なく、落ち着いたきれい系に見えやすくなります。反対に、リップラインや頬骨付近から高めにつなげると、結んだ時におくれ毛の出し具合を自分で調整しやすく、軽く巻くだけで可愛い雰囲気を作りやすくなります。
そのうえで、左右の基準をそろえること、軽くしたいからといってスカスカにしすぎないことも大切です。
この記事では、顔まわりレイヤーが結んだ時にどう見えるのか、低め・高めの違い、小顔に見せる残し方、おくれ毛の巻き方、失敗しにくいオーダー方法までやさしく整理していきます。

🫧 先に結論
- 低めの顔まわりレイヤーは、重さが残り、おくれ毛が少ない上品なきれい系
- 高めの顔まわりレイヤーは、おくれ毛の量を調整しやすく、巻くと可愛い系
- 結ぶことが多い方は、下ろした時より先に「結んだ時にどのくらい残したいか」を決める
- 左右の切り始める高さ・長さ・量感をそろえる
- 軽く見せようとしてスカスカにしすぎない
- おくれ毛は強く巻かず、軽く流して少しほぐす
顔まわりレイヤーは、結んだ時にどう見える?
顔まわりレイヤーは、下ろしている時だけ可愛いわけではありません。
ひとつ結びやポニーテールにした時、顔の横に少し毛流れが残ることで、横顔や輪郭がやわらかく見えやすいのが大きな魅力です。
全部をぴたっと結んでしまうより、顔まわりに少しだけ余白がある方が、頬骨まわりやフェイスラインを自然にカバーしやすくなります。
「結ぶと顔が大きく見える気がする」「ポニーテールにすると何となく寂しい」という方とは、かなり相性がいいです。
最近は特に、「Instagramで顔まわりレイヤーを見て、やってみたくなった」というご相談も増えています。全体の長さを大きく変えずに雰囲気を変えられるので、伸ばし中の方にも取り入れやすいです。
一番重要なのは、顔まわりレイヤーの高さ設定
同じ「顔まわりレイヤー」でも、どの高さから切り始めるかで、下ろした時も結んだ時も印象がかなり変わります。
ここを決めずに「顔まわりを作ってください」だけで切ると、思っていたより重い、短い毛が落ちすぎる、おくれ毛が出ないといったズレにつながりやすくなります。
| 比較 | 🍎 低めの顔まわりレイヤー | 🍒 高めの顔まわりレイヤー |
|---|---|---|
| 下ろした時 | 重さとまとまりが残りやすい | 顔まわりに動きが出やすい |
| 結んだ時 | おくれ毛が少なく、すっきり見えやすい | おくれ毛を出す量を自分で調整しやすい |
| 印象 | 落ち着いた、上品なきれい系 | やわらかい、今っぽい可愛い系 |
| 向いている方 | 仕事で髪をきちんとまとめたい方 | 結んだ日もアレンジを楽しみたい方 |
🍎 低めなら、重さを残したきれい系
低めの顔まわりレイヤーは、全体の重さやまとまりを残しやすい入れ方です。
結んだ時に細かい毛がたくさん落ちてくるというより、比較的すっきりまとまりやすく、落ち着いた印象になります。
「仕事の日はきちんと見せたい」「甘くなりすぎたくない」という方に向いています。
🍒 高めなら、おくれ毛を自分で調整しやすい
リップラインや頬骨あたりから高めにつなげた顔まわりレイヤーは、結んだ時に自然に落ちる毛が増えます。
きれいめに見せたい日は少なめに、可愛く見せたい日は少し多めに引き出すなど、その日の服や予定に合わせて、おくれ毛の出し具合を自分で調整しやすいのが魅力です。
出した毛を軽く巻けば、顔の横にやわらかい動きが生まれます。反対に、何も考えず短くしすぎると、結んだ時に必要以上に落ちたり、顔まわりだけ浮いたりするため、最初の高さ設定がとても大切です。
美容師として大切にしていること
顔まわりレイヤーは、ただ短い毛を作るカットではありません。下ろした時、耳にかけた時、結んだ時の3つを見ながら、どの高さから、どのくらいの量を残すかを決めます。
結んだ時まで可愛い顔まわりを相談したい方へ 🫧
普段の結び方や、低め・高め、きれい系・可愛い系まで写真を見ながら一緒に決められます。
カット+トリートメント ¥8,600 → 平日新規 ¥5,800
小顔に見せやすい残し方は?
正直、顔まわりレイヤーは量より位置が大切です。どこから切り始めるか、どこまで残すかがズレると、小顔に見えるどころか、顔の余白が目立つこともあります。
1.こめかみから頬骨にかけて、自然な毛流れを残す
結んだ時に小顔っぽく見えやすいのは、前髪の横から頬骨あたりにかけて、少しだけ毛流れが残る形です。
ここが全部なくなると、結んだ時に顔の余白が急に出やすくなります。反対に量が多すぎると、顔を隠している印象が強くなるため、少し透ける程度に整えます。
2.顎や頬の形に合わせて、切り始める位置を決める
顔まわりレイヤーは、誰でも同じ位置で切ればいいわけではありません。
頬骨を自然にカバーしたいのか、顎まわりをやわらかく見せたいのか、丸顔・面長のどちらを気にしているのかで、似合う位置は少しずつ変わります。
3.結んだ時に「どのくらい出したいか」を先に決める
ここはかなり大切です。結ぶことが多い方は、下ろした時の可愛さだけではなく、結んだ時にどのくらい顔まわりを残したいかを先に決めておくと失敗しにくくなります。
LORENでも、「おくれ毛を出したいけれど、どこを切ればいいか分からない」というご相談は少なくありません。だからこそ、ただ「おくれ毛を作りたい」と考えるより、結んだ時にどう見えたいかまで共有するのがおすすめです。
4.左右の基準をそろえ、スカスカにしすぎない
結んだ時は、下ろしている時より左右差が見えやすくなります。
左右の切り始める高さ、毛先の長さ、残す量の基準をそろえ、正面と横顔の両方で確認することが大切です。
また、軽さを出したいからといって、スカスカにしすぎないことも重要です。量を取りすぎると、おくれ毛ではなく切れた短い毛のように見えたり、巻いた時にパサついて見えたりします。

結んだ時に「変」と感じやすいのはどんな時?
短く入れすぎて、顔まわりだけバラバラ出る
よくあるのが、「下ろした時は良かったけれど、結んだら顔まわりが全部落ちてきた」というケースです。
これは、下ろした状態だけで長さを決めてしまい、結んだ時の残り方まで設計できていない時に起こりやすくなります。
透け感を出しすぎて、顔まわりが薄く見える
顔まわりレイヤーは、透け感があればあるほど可愛いわけではありません。
結ぶ前提なら、顔まわりは透けすぎない方がきれいに見えることも多いです。左右差や毛先の厚みまで含めて整えると、かなり印象が変わります。
「おくれ毛を出してください」だけで終わる
「おくれ毛が出るように」だけでは、人によってイメージがかなり違います。
ポニーテールなのか、低めのひとつ結びなのか、耳にかけた時なのか。さらに、きれい系・可愛い系のどちらに見せたいかまで伝えると共有しやすくなります。
すでに短くなりすぎた、スカスカになった方は、顔まわりレイヤーで失敗した時の直し方も参考にしてください。
顔まわりレイヤーとサイドバング・フェイスレイヤーの違い
顔まわりのデザインは、呼び方が似ていて迷いやすいですよね。
サイドバング
前髪の横と、こめかみ付近を自然につなぐ小さめのパーツ。
顔まわりレイヤー
頬骨から顎まわりまで、顔の横全体へ動きを作るデザイン。
フェイスレイヤー
顔まわりレイヤーと近い意味で使われることが多い呼び方。
前髪横のつながりを詳しく知りたい方は、サイドバングとは?顔まわりレイヤーとの違いをご覧ください。
顔まわり全体の考え方から整理したい方は、フェイスレイヤーとは?似合う人と失敗しないオーダー方法も参考になります。
レイヤーが怖い時は、低めからでも大丈夫
レイヤーに興味はあるけれど、「やりすぎたら怖い」「顔まわりだけ浮いたら嫌」と感じる方も多いです。
そんな時は、いきなりリップラインや頬骨付近からしっかり入れず、まずは低めの位置から始めても大丈夫です。
低めでも、耳にかけた時や結んだ時に少し毛流れが残れば、重さを保ちながら雰囲気を変えられます。慣れてきたら、次回少しずつ高くしていく方法もあります🫧
仕事の日も浮きにくい、おくれ毛の巻き方
1.全体を巻きすぎず、顔まわりだけ軽く流す
結んだ時の顔まわりは、全部をしっかり巻くより、毛先だけ少し内か外へ流すくらいの方が自然です。
強く巻きすぎると、顔まわりだけ浮いて見えたり、仕事の日には少し甘く見えすぎたりすることがあります。
2.自宅では120〜150度程度から試す
自分で顔まわりを巻く時は、120〜150度程度から試すと、強い跡がつきにくく、やわらかい毛流れを作りやすくなります。
髪質やアイロンによって熱の伝わり方は違うため、低めから少しずつ調整してください。
3.巻いたあとに少しほぐす
巻いた直後のカールをそのまま残すより、熱が少し冷めてから指でやさしくほぐすと、顔に沿う自然なおくれ毛になります。
強く巻くより、軽く流して少しほぐす。このくらいが、結んだ時に今っぽく見えやすいバランスです🍒

巻いた毛先は、重く固めすぎない
おくれ毛へ重いオイルを多くつけると、細い束になりすぎたり、時間がたって顔まわりが油っぽく見えたりすることがあります。
LORENでは、軽い動きを残したい時は、ヘアミルクを手のひらへ薄く広げ、毛先とおくれ毛へほんの少量なじませます。
ルミミルクは、強い濡れ感や固定力を出す商品ではなく、毛先のダメージを補修しながら、軽くやわらかいまとまりを整えたい時の選択肢です。ルミミルクの特徴を見る
巻かない日の見え方も知りたい方は、顔まわりレイヤーは巻かないと変?もあわせてご覧ください。

顔まわりレイヤーが向いている人
- 結んだ時に顔の余白が気になる方
- おくれ毛を自然に見せたい方
- 頬骨やフェイスラインをやわらかく見せたい方
- 全体の長さを変えずに雰囲気を変えたい方
- 耳かけやひとつ結びをすることが多い方
- きれい系と可愛い系を日によって変えたい方
慎重にしたい人
- 短い毛が顔へかかるのがかなり苦手な方
- 仕事中、髪を一切落とせない方
- 乾かすだけで、巻くことはほとんどない方
- 顔まわりのくせや広がりが強い方
- 過去に顔まわりを軽くされすぎた経験がある方
慎重にしたい方でも、顔まわりレイヤーができないわけではありません。少し長めに残したり、低めから始めたり、必要なら顔まわり縮毛矯正まで含めて考えると、扱いやすくできることがあります。
美容室では、こう伝えるとズレにくいです
顔まわりレイヤーをお願いする時は、「小顔に見せたいです」だけでなく、次の内容まで伝えるとズレにくくなります。
- 髪を結ぶことが多いか
- 結んだ時に、おくれ毛を多め・少なめのどちらにしたいか
- 低めのきれい系、高めの可愛い系のどちらが好きか
- 頬骨・フェイスラインのどこをカバーしたいか
- 巻く日と巻かない日のどちらが多いか
- 毛先は軽くしたいけれど、スカスカにはしたくないこと
さらに、下ろした写真だけでなく、結んだ時や横顔の写真も見せると、美容師側も「どの高さから、どのくらい残すか」を共有しやすくなります。
ボブベースで結びやすい長さを知りたい方は、レイヤーボブは結べる?仕事の日も扱いやすい長さも参考にしてください。
よくある質問
顔まわりレイヤーは、結んだ時に邪魔になりませんか?
長さ設定が合っていれば、邪魔というより、やわらかいおくれ毛として残りやすくなります。ただし短すぎると顔へかかりやすいため、仕事の日の結び方まで含めて決めると安心です。
おくれ毛を出したいなら、高めにした方がいいですか?
リップラインや頬骨付近から高めにつなげると、おくれ毛は出しやすくなります。ただし、毎日すべての毛を結びたい方は、少し低め・長めに残す方が扱いやすい場合もあります。
顔まわりレイヤーとおくれ毛は同じですか?
完全に同じではありません。おくれ毛は結んだ時に残す毛のこと。顔まわりレイヤーは、下ろした時・耳にかけた時・結んだ時まで含めて、顔まわり全体を設計するカットです。
左右対称にした方がいいですか?
基本的には、左右の切り始める高さ、毛先の長さ、残す量の基準をそろえます。顔や生えぐせには左右差があるため、最終的には正面から見て自然に見えるよう微調整します。
巻かないと変ですか?
巻かなくても大丈夫な入れ方はあります。巻かない日が多い方は、短くしすぎず、乾かしただけでも顔に沿う低め〜中間の高さから始めると扱いやすくなります。
まとめ|顔まわりレイヤーは、結んだ時こそ高さで差が出ます
顔まわりレイヤーは、下ろしている時だけのデザインではありません。結んだ時にこそ、小顔見えややわらかさが出やすいのが魅力です。
一番大切なのは、顔まわりレイヤーをどの高さに設定するか。
低めなら、重さを残した上品なきれい系。高めなら、結んだ時におくれ毛の出し具合を調整しやすい可愛い系に見せやすくなります。
そのうえで、左右の基準をそろえること、スカスカにしすぎないこと、強く巻きすぎないことまで考えると、仕事の日も休日も扱いやすくなります。
結んだ時まで可愛い顔まわりが見つかると、いつものひとつ結びがぐっと楽しくなります☕
顔まわりレイヤーを、結んだ時まできれいに相談したい方へ 🫧
LOREN TOKYO/LOREN自由が丘は、口コミ2,000件以上・平均★4.91・HOT PEPPER Beauty AWARD受賞の実績をもとに、前髪や顔まわりのつながり、レイヤーの高さ、結んだ時のおくれ毛、仕事の日の扱いやすさまで丁寧にご相談いただけるサロンです。
丁寧なシャンプー、トリートメント時の頭皮マッサージ、ドリンクサービス、初めてでも落ち着いて過ごしやすい空気感も大切にしています。
※クーポンの条件・価格は予約ページの最新表示をご確認ください。
あわせて読みたい記事
- サイドバングとは?顔まわりレイヤーとの違い・小顔に見せる作り方
- フェイスレイヤーとは?似合う人・失敗しないオーダー方法
- レイヤーボブは結べる?仕事の日も扱いやすい長さ
- 顔まわりレイヤーは巻かないと変?
- 顔まわりレイヤーで失敗した時の直し方
監修:LOREN TOKYO 代表 熊坂 光
