「タッセルボブって最近よく見るけれど、普通のボブや切りっぱなしボブと何が違うの?」「可愛いけれど、自分に似合うのかは少し不安…」そんな気持ちはありませんか?🌿
結論からいうと、タッセルボブは、毛先のライン感をきれいに見せながら、上品さと今っぽさを両立しやすいボブです。ただ短く切るだけではなく、長さ・重さ・前髪・顔まわりのバランスまで含めて似合わせることで、ぐっと洗練して見えやすくなります。
監修:LOREN TOKYO 代表 熊坂 光
この記事では、タッセルボブの意味、切りっぱなしボブやショートボブとの違い、似合う人、大人女性が失敗しにくい取り入れ方までやさしく整理していきます。
タッセルボブとは?
タッセルボブは、毛先をぷつっとそろえたようなライン感のきれいなボブです。重さを残しながらも、もたついて見えにくく、すっきりした印象を作りやすいのが特徴です。
丸みをしっかり出すボブというよりは、少しタイトで、面がきれいに見えるボブをイメージすると分かりやすいです。甘すぎず、でも強すぎないので、可愛いだけではない大人っぽいボブにしたい方とも相性がいいです。
切りっぱなしボブとの違いは?
この2つはかなり近いですが、まったく同じ意味で使われることもあれば、少しニュアンスを分けて使われることもあります。
切りっぱなしボブは「ラフさ」寄りです
切りっぱなしボブは、ぷつっとした毛先の質感を楽しみながら、少しカジュアルで抜け感のある雰囲気に見せやすいです。外ハネや軽い動きとも相性がよく、肩の力が抜けたおしゃれ感を出しやすいです。
タッセルボブは「ラインの美しさ」寄りです
タッセルボブは、同じぷつっと感があっても、よりラインをきれいに、タイトに、上品に見せたい時に向いています。だから、韓国っぽい洗練感や、大人っぽい雰囲気が好きな方にハマりやすいです。
迷った時は「どう見られたいか」で選ぶのがおすすめです
やわらかくラフに見せたいなら切りっぱなしボブ、すっきり上品に見せたいならタッセルボブ、という考え方だと選びやすいです。
ショートボブとタッセルボブの違いは?
タッセルボブを考えている方の中には、「ショートボブ」と「タッセルボブ」を同じようなものだと思ってオーダーしていたという方も少なくありません。
実際、LORENでもカウンセリングの時に「前の美容室でなんか違ったんです」「思っていたより重かったです」とご相談いただくことがあるヘアスタイルです。
ショート、ボブ、前下がりボブ、くびれショートボブなど、名前が近いスタイルが多いので、言葉だけだと少しすれ違いやすいんです。だからこそ、できれば横から・前からなど角度違いの写真を何枚か見せると、美容師さんにもかなり伝わりやすくなります📷
ショートボブは、軽さや動きを感じやすいデザインです
ショートボブは、首まわりをすっきり見せたり、少し軽さや動きを出したりしやすいスタイルです。丸みの位置や襟足の収まり方によって、やわらかい雰囲気にも、少し大人っぽい雰囲気にも寄せやすいのが特徴です。
タッセルボブは、毛先のライン感をきれいに見せるデザインです
一方でタッセルボブは、軽さよりも毛先のライン感や面のきれいさを大切にするスタイルです。だから、ショートボブよりも少し重さを残して見えることがあります。
ここを共有できていないと、仕上がりを見た時に「可愛いけれど、思っていたより重いかも…」と感じやすくなります。
「軽くしてください」と「タッセルボブ」は少しぶつかることがあります
量を減らしたくて「軽くしてください」と伝えると、すきバサミを多く使う仕上がりになることがあります。でも、タッセルボブの質感は毛量を減らして作るというより、カットラインのきれいさで見せるスタイルです。
そのため、すきすぎると毛先がチリっと見えたり、まとまりが弱くなったりして、タッセルボブらしい雰囲気から少し離れてしまうことがあります。
もちろん「重く見せたくない」という気持ちは大事なので、その時は「軽くしたい」よりも、重く見せたくないですと伝える方がイメージ共有しやすいです✨
タッセルボブが似合う人は?
タッセルボブは、特にこんな方に似合いやすいです。
- ボブでも幼く見えすぎたくない方
- 首元をすっきり見せたい方
- 面のきれいなストレート寄りの質感が好きな方
- シンプルな髪型でも、今っぽさはほしい方
- 重すぎない上品ボブにしたい大人女性
- 髪がやわらかめで、ライン感をきれいに見せたい方
美容師目線では、タッセルボブは特に軟毛さん・毛量が多すぎない方で、ライン感をきれいに見せたい方にハマりやすい印象があります。
特に、服やメイクがシンプルな方ほど、タッセルボブのライン感が映えやすいです。派手さで見せるのではなく、きちんと見えるのに地味ではない、そんな雰囲気を作りやすい髪型です。
逆に、向かないと感じやすいのはどんな人?
タッセルボブそのものが似合わないというより、作り方が合っていないと「なんだかしっくりこない」と感じやすいことがあります。
広がりやすい髪を、重さだけでまとめようとする人
広がりやすい髪質の方は、重さを残せば落ち着くと思ってしまいやすいですが、毛先だけ重くしても表面が膨らむと、きれいなラインは出にくいです。質感調整や顔まわりの作り方まで含めて考えた方が失敗しにくいです。
とにかく軽くしたい人
タッセルボブは、軽さよりもラインの美しさが魅力です。量を減らしすぎると、毛先のまとまりが弱くなって、ただの軽いボブに見えやすくなります。
結ぶ日が多いのに長さ設定を詰めすぎる人
仕事の日に結びたい方は、可愛さだけで短く決めると後悔しやすいです。結べるボブが気になる方は、レイヤーボブは結べる?仕事の日も扱いやすい長さと今っぽく見える顔まわりの作り方もあわせて参考にしてみてください。
広がりやすい髪やくせ毛で、ラインが出にくい人
広がりやすい髪質やくせ毛さんは、カットだけでラインをきれいに出しにくいこともあります。そういう場合は、縮毛矯正や髪質改善系メニューと一緒に考えると、扱いやすさまで含めて相性がよくなることがあります。
大人女性がタッセルボブで失敗しにくいコツ
1. 毛先を重くしすぎないこと
タッセルボブは重さを残す髪型ですが、重すぎると一気に古く見えたり、顔まわりがもたついて見えたりします。大人女性には、厚みは残しつつ、表面は少しやわらかく見える設計の方が取り入れやすいです。
2. 前髪と顔まわりをセットで考えること
前髪あり・なしだけで決めるのではなく、顔まわりとのつながりまで見ると、ぐっと今っぽく見えます。小顔っぽく見せたい方や、耳かけした時の印象が気になる方は、サイドバングとは?顔まわりレイヤーとの違い・小顔に見せる作り方も相性がいいです。
3. まっすぐすぎるだけで終わらせないこと
ストレートベースのボブでも、少しだけ毛先の収まりや顔まわりの流れを整えると、ぐっと垢抜けて見えます。前髪を軽く見せたい方は、シースルーバングが似合う人は?薄すぎず上品に見える前髪の作り方も参考になります。
4. 結ぶ日や巻かない日まで考えて長さを決めること
仕上がり写真だけを見て長さを決めると、実際の生活で少し扱いづらく感じることがあります。結ぶ日があるか、巻かない日が多いかまで含めて相談すると、後悔しにくいです。
前髪あり・なしはどっちが合う?
前髪ありがおすすめな人
やわらかさを出したい方、少し可愛さも残したい方、おでこの見え方が気になる方は、前髪ありの方がバランスを取りやすいです。特にシースルー寄りや薄め前髪なら、重たく見えすぎにくいです。
前髪なしがおすすめな人
大人っぽく見せたい方、縦ラインをきれいに見せたい方、甘さより洗練感を優先したい方は前髪なしとも相性がいいです。センター寄りや流し前髪にすると、タッセルボブのライン感がより引き立ちます。
美容室でのオーダーはどう伝える?
タッセルボブにしたい時は、「タッセルボブでお願いします」だけだと少し曖昧です。次の3つを一緒に伝えると、ズレにくくなります。
- 長さはあごライン・リップライン・肩上のどこか
- 重めに見せたいか、少しやわらかく見せたいか
- 前髪あり・なし、顔まわりをどこまで作るか
さらに、横から・前からの角度違いの写真があるとかなり伝わりやすいです。ショートボブや前下がりボブ、くびれショートボブと混ざりやすいスタイルだからこそ、写真は1枚だけでなく、雰囲気が近いものを何枚か見せるのがおすすめです。
結ぶ日があるか、朝は巻くか巻かないかまで伝えると、かなり仕上がりの満足度が変わります。
スタイリングは難しい?
タッセルボブは、作り方が合っていればそこまで難しくありません。大切なのは、毛先をバラバラに動かしすぎないことです。
全体はストレート寄りに整えて、毛先だけ自然に収めるくらいでも十分きれいです。ツヤが出やすいミルクや軽めのオイルを少量なじませると、ライン感が整って見えやすいです✨
前髪あり・なしを迷っている方は、2wayバングとは?前髪あり・なしを楽しめる大人の作り方と似合う人もあわせて読むと、イメージを整理しやすいです。
よくある質問
Q. タッセルボブは丸顔でも似合いますか?
似合います。大切なのは長さ設定と顔まわりの作り方です。あごまわりで詰まりすぎると重く見えることもあるので、前髪やサイドのつながりまで含めて調整すると取り入れやすいです。
Q. 40代・50代でも大丈夫ですか?
大丈夫です。むしろ、重すぎない上品ボブとして取り入れると、大人っぽく見せやすい髪型です。ただし、ただ重く切るだけだと古く見えやすいので、顔まわりや質感の設計は大切です。
Q. ショートボブとの違いがいまいち分からないです
ショートボブは軽さや動きが出やすく、タッセルボブはライン感や面のきれいさを見せやすいスタイルです。どちらが良いかは、軽やかに見せたいか、上品に見せたいかで考えると選びやすいです。
まとめ|タッセルボブは「上品さ」と「今っぽさ」を両立しやすいボブです
タッセルボブは、ただの切りっぱなしボブではなく、毛先のライン感をきれいに見せながら、大人っぽく洗練された印象を作りやすいボブです。
大切なのは、短くすることそのものではなく、長さ・重さ・前髪・顔まわりまで含めて、自分に合う形に調整することです。可愛いだけでなく、上品さや扱いやすさも大事にしたい方には、かなり相性のいい選択です☕
タッセルボブや顔まわりを、自分に合う形で相談したい方へ 🌿
LOREN TOKYO/LOREN自由が丘は、口コミ2,000件以上・評価★4.91の実績をもとに、丁寧なカウンセリングを大切にしているサロンです。
タッセルボブそのものだけでなく、切りっぱなしボブとの違い、ショートボブとの違い、前髪あり・なしのバランス、耳かけや結ぶ日の見え方まで含めてご相談いただけます。
髪型だけでなく、丁寧なシャンプー、シャンプー後のマッサージ、ドリンクサービス、季節のお飲み物など、初めてでも落ち着いて過ごしやすい空気感も大切にしています。
