「リンスとトリートメントって何が違うの?」「コンディショナーもあるけど、結局どれを使えばいいの?」と迷ったことはありませんか?

結論からいうと、一般的にはリンスやコンディショナーは髪の表面を整えるもの、トリートメントは髪の内部までケアするものと考えるとわかりやすいです。

ただし、今の市販品はかなり進化していて、リンス・コンディショナー・トリートメントの名前だけでは効果を判断しきれないこともあります。

さらに大切なのは、家で使う市販トリートメントと、美容室で行うシステムトリートメントは同じものではないということです。サロンのトリートメントは、髪の状態を見ながら複数の工程で重ねるため、仕上がりや持続感が大きく変わります。

この記事では、リンス・コンディショナー・トリートメントの違い、市販トリートメントとサロントリートメントの違い、最高級トリートメント、さらにヘアミルクの使い方まで美容師目線でわかりやすく解説します。

監修:LOREN TOKYO 代表 熊坂 光リンスとトリートメントの違いを知りたい方に向けたツヤのある髪の仕上がり写真

本記事の内容
  1. リンスとトリートメントの違いは、表面を整えるか内部までケアするかです
  2. リンスとコンディショナーはほぼ近い役割です
  3. 市販トリートメントは、毎日のホームケアとして使いやすいです
  4. システムトリートメントは、サロンで行うレベルの違うケアです
  5. 最高級トリートメントは、髪質改善レベルで集中ケアしたい人向けです
  6. リンス・トリートメント・ヘアミルクの順番は?
  7. 髪の状態別|どれを選べばいい?
  8. リンスとトリートメントで迷う人ほど、美容室で髪の状態を見てもらうのがおすすめです
  9. よくある質問
  10. まとめ|リンスは表面、トリートメントは内部。サロンケアはさらに別レベルです

リンスとトリートメントの違いは、表面を整えるか内部までケアするかです

リンスとトリートメントの一番大きな違いは、髪に対してどこをケアするかです。

リンスは、シャンプー後にきしみやすい髪の表面をなめらかにして、指通りをよくするためのものです。髪の表面を整えることで、パサつきや引っかかりを感じにくくします。

一方で、トリートメントは、髪の内部にケア成分を届けて、ダメージや乾燥による質感の乱れを整えるものです。

ただし、最近はリンスやコンディショナーにも補修成分が入っていたり、トリートメントにも表面を整える効果があったりします。そのため、商品名だけで判断するより、髪の状態に合わせて選ぶことが大切です。

種類 主な役割 向いている人
リンス 髪表面をなめらかにして指通りをよくする ダメージが少なく、軽く整えたい人
コンディショナー 髪表面を整え、まとまりやすくする 毎日の手触りを整えたい人
市販トリートメント 髪の内部と表面をケアし、質感を整える 乾燥、パサつき、カラー後のケアをしたい人
システムトリートメント 美容室で髪の状態に合わせて複数工程で補修する 市販ケアでは物足りない人
最高級トリートメント 髪質改善レベルで、ダメージや質感を集中的に整える ブリーチ毛、熱ダメージ、広がり、ツヤ不足が強い人

リンスとコンディショナーはほぼ近い役割です

リンスとコンディショナーは、どちらも髪の表面を整える目的で使われることが多いです。

昔はリンスという言葉がよく使われていましたが、今はコンディショナーという表記の商品が増えています。細かい違いはメーカーによって変わりますが、日常的には「髪表面をなめらかにするもの」と考えて大丈夫です。

リンスは髪のきしみをやわらげる

シャンプー後の髪は、きしみや引っかかりを感じることがあります。

リンスは、髪表面を整えて、指通りをよくするために使います。ダメージが少ない髪や、そこまで重いケアが必要ない髪には、リンスやコンディショナーでも十分な場合があります。

コンディショナーは毎日のまとまりを整える

コンディショナーは、髪のまとまりやなめらかさを整えるためのアイテムです。

毎日のシャンプー後に使いやすく、毛先の引っかかりや乾燥を軽く整えたい時に向いています。

ただし、カラーやアイロン、ブリーチなどでダメージが進んでいる場合は、コンディショナーだけでは物足りないことがあります。

市販トリートメントは、毎日のホームケアとして使いやすいです

市販トリートメントは、家で使いやすいヘアケアアイテムです。

リンスやコンディショナーよりも、髪の補修や質感調整を目的に作られているものが多く、乾燥・パサつき・カラー後の手触りが気になる方に向いています。

普段のホームケアで大切なのは、毎日続けられることです。

高いものをたまに使うより、自分の髪に合うものを正しい量で使い続ける方が、髪の扱いやすさは安定しやすくなります。

市販トリートメントは“家でできるケア”として優秀

市販トリートメントは、日常の乾燥や摩擦、ドライヤーによるパサつきをケアするのに役立ちます。

カラー後の手触りが気になる時や、毛先が引っかかる時にも使いやすいです。

ただし、強いダメージやブリーチによるごわつき、くせによる広がりまで一気に変えるには限界があります。

市販トリートメントだけで髪質が完全に変わるわけではありません

市販トリートメントは、家で続けやすい一方で、美容室のように髪の状態を見ながら工程を変えることはできません。

「毎日トリートメントしているのに、髪がきれいにならない」と感じる場合は、そもそも必要なケアが市販トリートメントだけでは足りていない可能性があります。

特に、ブリーチ・縮毛矯正・毎日のアイロン・繰り返しカラーによるダメージがある髪は、サロンでの集中ケアを組み合わせた方がきれいに見えやすいです。

システムトリートメントは、サロンで行うレベルの違うケアです

システムトリートメントとは、美容室で髪の状態を見ながら、複数のトリートメントを段階的に重ねるサロントリートメントのことです。

市販トリートメントが「家で毎日続けるケア」だとすると、システムトリートメントは「美容室で髪の状態に合わせて集中的に整えるケア」です。

ここが、かなり大きな違いです。市販トリートメントとは違うサロンのシステムトリートメント施術風景

市販トリートメントと同じ名前でも、設計が違います

市販トリートメントもサロントリートメントも、どちらも“トリートメント”と呼ばれます。

でも、美容室で行うシステムトリートメントは、髪の太さ、ダメージ、カラー履歴、くせ、広がり、手触りを見ながら選びます。

必要に応じて、内部補修、表面の質感調整、保湿、ツヤ出しなどを段階的に重ねていきます。

市販トリートメントとサロンのシステムトリートメントは、同じ“トリートメント”でもレベルが違うと考えてください。

サロントリートメントは、仕上がりの質感を相談できます

サロントリートメントの良いところは、ただしっとりさせるだけではなく、仕上がりの質感を相談できることです。

軽くサラサラにしたいのか、まとまりを重視したいのか、ツヤを出したいのか、広がりを抑えたいのかで、選ぶケアは変わります。

家で何を使っても重くなる、逆にすぐパサつく、という方は、サロンで一度髪の状態を見てもらうと整理しやすいです。

最高級トリートメントは、髪質改善レベルで集中ケアしたい人向けです

最高級トリートメントは、通常のトリートメントよりもさらに深く、髪のダメージや質感を整えたい方に向いています。

LORENでは、最高級トリートメントを、ブリーチ毛や重度のダメージ、ツヤ不足、広がりが気になる方の集中ケアとしてご相談いただけます。

市販トリートメントで毎日ケアしても変わらない場合、髪の内部状態やダメージ履歴に合わせたサロンケアが必要なことがあります。

ブリーチ毛・熱ダメージ・広がりがある人に向いています

最高級トリートメントは、髪の体力が落ちている方に向いています。

  • ブリーチをしていて毛先が引っかかる
  • アイロンやコテで髪が硬くなっている
  • カラーを繰り返してツヤが出にくい
  • 広がりやパサつきで髪がまとまらない
  • 普通のトリートメントでは物足りない

このような髪は、表面だけを整えてもすぐにパサつきやすいです。

髪の内部と表面を両方見ながら、どこまで補修するかを考える必要があります。

くせやうねりが強い場合は、縮毛矯正や髪質改善ストレートも相談できます

トリートメントは、髪のツヤや手触りを整えるためのケアです。

ただし、強いくせやうねりそのものをまっすぐに伸ばすものではありません。

もし「トリートメントしても広がる」「湿気でうねる」「朝アイロンしても戻る」という場合は、縮毛矯正や髪質改善ストレートの方が合うこともあります。

違いを詳しく知りたい方は、髪質改善ストレートと縮毛矯正の違いも参考になります。

リンス・トリートメント・ヘアミルクの順番は?

基本の順番は、次のように考えるとわかりやすいです。

  • シャンプーで汚れを落とす
  • トリートメントで髪をケアする
  • 必要に応じてリンス・コンディショナーで表面を整える
  • タオルドライ後にヘアミルクをつける
  • ドライヤーで乾かす

ただし、商品によって推奨される順番は違うことがあります。使っている商品の説明に順番が書いてある場合は、その使い方を優先してください。

トリートメントは毛先中心につける

トリートメントは、基本的に毛先から中間につけます。

根元や頭皮にたっぷりつけると、ベタつきやボリュームダウンにつながることがあります。

特にダメージが出やすいのは毛先なので、まず毛先になじませてから、中間へ伸ばすイメージで使うと失敗しにくいです。

ヘアミルクはお風呂の外で使うホームケアです

ヘアミルクは、洗い流さないトリートメントの一種です。

お風呂の中で使うトリートメントとは違い、タオルドライ後やドライヤー前に使うことで、乾燥や摩擦から髪を守りやすくします。

ヘアミルクは、サロントリートメントの代わりではなく、サロン後のきれいな質感を保つためのホームケアとして考えると使いやすいです。

ヘアミルクの詳しい使い方は、ヘアミルクの使い方|美容師が教える正しいタイミングとつけ方で詳しく解説しています。ヘアミルクを毛先になじませてサロントリートメント後の髪を保湿するホームケア写真

髪の状態別|どれを選べばいい?

ダメージが少ない髪は、コンディショナーでも十分なことがあります

カラーやパーマをしていない、髪の引っかかりも少ない、手触りに大きな不満がない場合は、リンスやコンディショナーでも十分なことがあります。

無理に重いトリートメントを使うと、髪がペタッとしたり、根元のふんわり感が出にくくなる場合があります。

カラーや乾燥が気になる髪は、市販トリートメントを使う

カラーをしている方や、毛先の乾燥が気になる方は、市販トリートメントを毎日のケアに取り入れるのがおすすめです。

コンディショナーだけよりも、手触りやまとまりを整えやすくなります。

ただし、使いすぎて重くなる場合は、量や頻度を調整してください。

ブリーチ・熱ダメージ・広がりが強い髪は、サロンケアを相談する

ブリーチ毛、毎日のアイロン、縮毛矯正履歴、繰り返しカラーによるダメージがある髪は、市販ケアだけでは追いつきにくいことがあります。

この場合は、サロンでシステムトリートメントや最高級トリートメントを相談するのがおすすめです。

「トリートメントしても変わらない」と感じる時は、使っている商品が悪いのではなく、髪の状態に対してケアのレベルが足りていない可能性があります。

サロン後はヘアミルクで毎日守る

サロントリートメントをした後も、家で何もしなくていいわけではありません。

髪は毎日のドライヤー、摩擦、紫外線、アイロンで少しずつ乾燥します。

サロンできれいに整えた髪を長く楽しむためには、ドライヤー前のヘアミルクがかなり大切です。

ヘアミルク選びで迷う方は、美容師おすすめのヘアミルクは?縮毛矯正毛にも合う軽いヘアミルクの選び方も参考にしてください。

リンスとトリートメントで迷う人ほど、美容室で髪の状態を見てもらうのがおすすめです

リンスとトリートメントの違いを知ることは大切です。

でも、もっと大切なのは、今の自分の髪に何が必要かを知ることです。

同じ「パサつき」でも、乾燥が原因なのか、カラーによるダメージなのか、熱ダメージなのか、くせによる広がりなのかで、必要なケアは変わります。

家で使うものを変えるだけでよくなる場合もあれば、サロントリートメントや髪質改善、縮毛矯正の方が合う場合もあります。

まだメニューまで決めきれていなくても大丈夫です。「市販トリートメントで足りているのか知りたい」「最高級トリートメントが必要か相談したい」くらいの段階でも、そのまま相談できます。

髪が扱いやすくなると、朝の準備が少しラクになります。毛先の引っかかりが減ると、髪を触るたびに気分が変わります。人に会う前の不安も少し軽くなります。

よくある質問

リンスとトリートメントはどっちを使えばいいですか?

髪のダメージが少なく、軽く整えたいならリンスやコンディショナーでも十分なことがあります。乾燥、パサつき、カラー後の手触りが気になるならトリートメントがおすすめです。

リンスとコンディショナーの違いは何ですか?

現在は、リンスとコンディショナーはかなり近い役割で使われることが多いです。どちらも髪表面をなめらかにし、指通りやまとまりを整える目的で使われます。

トリートメントだけ使って、リンスは使わなくてもいいですか?

商品によりますが、最近のトリートメントは表面を整える機能も持っているものが多いため、トリートメントだけで十分な場合もあります。使っている商品の説明を確認して、髪が重くなる場合は量や頻度を調整してください。

市販トリートメントとサロントリートメントは何が違いますか?

市販トリートメントは、家で続けやすい日常ケアです。サロントリートメントは、美容師が髪の状態を見て、複数の工程で補修や質感調整をするケアです。仕上がりや持続感に違いが出やすいです。

最高級トリートメントはどんな人に向いていますか?

ブリーチ毛、熱ダメージ、広がり、ツヤ不足、普通のトリートメントでは物足りない方に向いています。髪の状態によっては、髪質改善ストレートや縮毛矯正の方が合う場合もあります。

ヘアミルクはトリートメントの代わりになりますか?

完全な代わりではありません。ヘアミルクは洗い流さないホームケアで、ドライヤー前の保湿や摩擦対策に向いています。お風呂の中のトリートメントやサロントリートメントと組み合わせると、髪の質感を保ちやすいです。

まとめ|リンスは表面、トリートメントは内部。サロンケアはさらに別レベルです

リンスとトリートメントの違いは、一般的にはケアする場所の違いです。

リンスやコンディショナーは、髪の表面をなめらかにして指通りを整えるもの。トリートメントは、髪の内部までケアして、乾燥やダメージによる質感の乱れを整えるものです。

ただし、市販トリートメントとサロンのシステムトリートメントは同じではありません。

市販トリートメントは毎日のホームケアとして大切。システムトリートメントは、美容室で髪の状態を見ながら段階的に整える集中ケア。最高級トリートメントは、ブリーチ毛や熱ダメージ、広がり、ツヤ不足が強い方に向いた髪質改善レベルのケアです。

そして、サロンで整えた髪を長く楽しむには、ヘアミルクで毎日守ることも大切です。

「何を使えばいいかわからない」と迷っている方は、まず今の髪の状態を知るところから始めてみてください。髪質改善トリートメントや最高級トリートメントを丁寧に相談しているカウンセリング風景

市販トリートメントで物足りない髪を、サロンで相談したい方へ

「トリートメントしているのに髪がパサつく」「リンスとトリートメントの違いはわかったけど、自分の髪に何が合うかわからない」そんな方は、LOREN TOKYO/LOREN自由が丘でご相談ください。

LOREN TOKYO/LOREN自由が丘では、口コミ2,000件以上・評価★4.91・AWARD受賞の実績をもとに、髪質、ダメージ、くせ、カラー履歴、普段のホームケアまで見ながら、今の髪に合うトリートメントをご提案しています。

市販トリートメントで足りるのか、サロンのシステムトリートメントが必要なのか、最高級トリートメントまでした方がいいのか。決めきれていなくても大丈夫です。

丁寧なカウンセリング、丁寧なシャンプー、トリートメント時の頭皮マッサージ、ドリンクサービス、初めてでも落ち着いて過ごしやすい空気感も大切にしています。

髪の状態に合わせて選びやすいメニュー

【新規・平日限定】

カット+トリートメント

¥8,600 → ¥5,800

まずは毛先のまとまり、前髪、顔まわり、手触りを整えたい方へ。市販ケアで物足りない髪を相談したい方におすすめです。

【新規・平日限定】

カット+カラー+トリートメント

¥14,100 → ¥9,800

カラー後のパサつきやツヤ不足が気になる方へ。髪色と質感を一緒にきれいに整えたい時におすすめです。

【髪質改善ケア】

最高級トリートメント

¥6,600

ブリーチ毛、熱ダメージ、広がり、ツヤ不足が気になる方へ。市販トリートメントでは届きにくい質感まで相談したい方におすすめです。

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メニューを完全に決めていなくても大丈夫です。予約時に「記事を見て、トリートメントを相談したい」と一言いただければ、当日カウンセリングで一緒に決められます。

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