縮毛矯正をしたのに、全体的にうねりが残っている。前髪がまっすぐになりすぎて、うまく流れない。毛先が以前より硬く、チリついて見える。そんな時、「いつからやり直せるの?」と不安になりますよね。
気になる変化は、施術当日から美容室へ相談して大丈夫です。ただし、連絡するタイミングと、もう一度薬剤を使えるタイミングは同じではありません。
LORENで相談として多いのは、全体的にかかりが弱く感じるケースと、前髪がまっすぐすぎる・割れるケース。一方、ダメージによる毛先のチリつきや硬さは、無理にかけ直すより、まずトリートメントで手触りを整えることを優先しています。

🫧 先に結論
相談は早く。かけ直しは、日数ではなく今の髪を見て判断します。
「1週間待てば必ず安全」「トリートメントをすれば必ず再施術できる」というものではありません。再び薬剤を使わない選択も含めて考えます。
縮毛矯正のやり直しはいつから?連絡と再施術を分けて考える

縮毛矯正のやり直しに、全員共通の「何日後なら大丈夫」という日数はありません。
明らかな伸び残りがあり、髪の状態を確認して再施術が可能と判断できる場合は、早い段階で対応できることがあります。反対に、切れ毛や強いチリつきがある場合は、時間がたったからといって同じ部分へ薬剤を重ねられるとは限りません。
| 気づいた時期 | まずすること | 再施術の考え方 |
|---|---|---|
| 施術当日・翌日 | 気になる場所と状態を、施術した美容室へ伝える。 | 当日だから必ず不可、翌日なら可能とは決めず、髪と頭皮を確認する。 |
| 数日〜1週間ほど | 洗って乾かした後の状態や、気になる部分の写真を共有する。 | 伸び残りとダメージを切り分ける。保証期間内でも無理な再施術はしない。 |
| 数週間〜1か月以上 | いつから気になっているか、その間のカラー・アイロン使用も伝える。 | 時間の経過だけで判断せず、今の毛先の状態と施術履歴を見直す。 |
「様子を見てから相談する」より、「先に相談して、施術するかどうかを決める」方が安心です。髪の状態を確認してもらうことと、必ずその日にかけ直すことは別に考えてください。
数か月たって新しく伸びた根元が気になる場合は、今回の「施術直後のお直し」とは違い、通常のリタッチの相談になります。周期の考え方は、縮毛矯正の頻度と適切な間隔をご覧ください。
症状別|かけ直し・前髪調整・トリートメントのどれを相談する?

同じ「縮毛矯正の仕上がりが気になる」でも、必要な対応は変わります。下の表は相談内容を整理するための目安で、写真や自己チェックだけで施術可否を決めるものではありません。
| 気になる状態 | 確認したいこと | 相談する方向 |
|---|---|---|
| 全体的にかかりが弱い | 全体の伸び残りか、広がり・ダメージによる見え方か。 | 再施術の可否と必要な範囲を判断。 |
| 一部分だけうねりが残る | 顔まわり・内側・襟足など、残っている場所。 | 必要な部分だけの調整を検討。 |
| 前髪がまっすぐすぎる・割れる | 毛先の形、根元の方向、長さ、乾かし方。 | さらに伸ばすのではなく、自然な見え方と扱い方を相談。 |
| 根元がぺたんこ | ボリュームの変化なのか、根元の形に問題があるのか。 | 乾かし方・分け目・今後の施術範囲を確認。 |
| 根元が折れたように曲がっている | 急な折れ目、切れ毛、頭皮の状態。 | 自宅で引っ張ったり熱を重ねたりせず、早めに状態を確認。 |
| 毛先がチリつく・硬い・絡まる | 乾燥と強いダメージの程度、切れ毛の有無。 | LORENでは再矯正を急がず、まずトリートメントなどのケアを優先。 |
かけ直すかどうかを、決めきれなくても大丈夫です。
LOREN TOKYO/LOREN自由が丘では、現在の髪を見ながら、再施術と補修ケアを分けて考えます。
予約メニューが分からない場合は、各店舗へ事前にお問い合わせください。再施術できるかどうかは、髪の状態を確認して判断します。
全体的にかかりが弱い・うねりが残る場合

「一部分だけ伸びていない」という相談だけではありません。LORENでは、全体的にかかりが弱く、洗って乾かすと期待していたほどまとまらない、という相談もあります。
この時に確認したいのは、縮毛矯正をした範囲にうねりが残っているのか、毛先の乾燥やダメージで広がっているのか、という違いです。
「もっと強い薬剤で全体を」ではなく、前回の状態を確認する
一度薬剤と熱を使った髪は、施術前と同じ条件ではありません。かかりが弱く見えるからと、同じ工程をそのまま全体へ繰り返すのは避けたいところです。
前回はどこまでくせを伸ばす予定だったのか。ダメージを考慮して控えめに仕上げた部分はあるのか。カラーやブリーチの履歴が重なっていないか。こうした情報と今の手触りを合わせて、再施術できるかを判断します。
全体的にうねりが残っていても、根元・中間・毛先へ同じ強さの薬剤を使うとは限りません。必要な範囲を見極めることが大切です。
一部分の伸び残りなら、きれいな部分まで巻き込まない
顔まわり、耳の後ろ、襟足、内側など、一部だけ気になる場合は、その場所を具体的に伝えてください。
一部分の問題だからといって、全体をもう一度かけ直す必要があるとは限りません。すでに整っている部分へ余分な負担をかけずに済むかを確認します。
前髪がまっすぐすぎる・割れる場合
前髪が不自然にまっすぐになったり、分け目が強く出たりする相談も、LORENでは多くあります。顔の印象が変わる部分なので、毎朝気になってしまいますよね。
ただ、これは「くせが伸びていない」とは違う悩みです。さらに強く縮毛矯正をすれば解決する、という考え方はしません。
毛先がピンとしているのか、根元の分け目が原因なのかを分ける
前髪の毛先が直線的で流れないのか、根元の生え方や乾かし方で割れているのか。短さ・厚み・顔まわりとのつながりも含めて確認します。
乾かし方や分け目の調整で扱いやすくなるケースもあれば、カットの形を少し見直す方がよいケースもあります。反対に、今は長さを残して様子を見る方がよいこともあります。
「自然に戻したいから」と、すぐにパーマや追加のストレート施術を重ねる前に、今の髪へ何ができるかを相談してください。
前髪を、焦って短く切りすぎない
まっすぐな毛先が気になるからと、先に短く切ってしまうと、流す・丸みをつける・伸ばすための長さが足りなくなることがあります。追加で切る前に、前髪全体の形を見てもらいましょう。
次回の前髪のデザインを考える時は、前髪縮毛矯正を自然に仕上げるための考え方も参考にしてください。


毛先がチリつく・硬い時は、やり直しよりトリートメントを優先
ここは、うねり残りと同じようには考えないでください。
毛先が細かくチリつく、濡れるとひどく絡まる、以前より切れやすい。こうした状態では、単に縮毛矯正が弱かったのではなく、ダメージによってまとまりを失っている可能性があります。
LORENでは、ダメージによるチリつきや硬さがある毛先へ、まず再矯正をすすめることはしません。トリートメントで手触りや指通りを整え、毎日できるだけ扱いやすくすることを優先します。
LORENが大切にしている判断
正直に言うと、チリついた毛先を、もう一度縮毛矯正すれば元通りにできるとは考えていません。早くきれいにしたい時ほど、さらに薬剤や熱を重ねてよい状態かを慎重に見ます。
まずはトリートメントで、硬さや引っかかりを整える。そのうえで、残せる長さと、少しずつカットした方がよい部分を分けて考えます。
トリートメントで整えることと、元の髪へ戻すことは違う
トリートメントは、乾燥・摩擦・指通り・まとまりなどを整えるための選択肢です。強く傷んだ髪を、施術前の健康な髪へ完全に戻すという意味ではありません。
手触りが整ったからといって、すぐに強い薬剤を使える状態になったとは限りません。再施術の可否は、トリートメント後の滑らかさだけで判断しないことが大切です。
なお、「髪質改善」や「トリートメント」という名前でも、薬剤や高温アイロンを使うメニューがあります。ダメージが心配な時は、名前だけで決めず、どのような工程を行うのかまで確認してください。
カットが必要でも、いきなり大きく切るとは限らない
切れ毛が多い毛先や、強い絡まりが続く部分は、カットで整えた方が日々の扱いが楽になることがあります。
ただし、残したい長さがある方へ、最初から大幅なカットを前提にする必要はありません。今整える部分と、ケアを続けながら少しずつ切る部分を分けて相談しましょう。
トリートメントで整えられることは、美容院のトリートメントの効果と向き不向きでも詳しく解説しています。
根元がぺたんこ・折れたように見える時は
根元のボリュームが少なく感じる状態と、髪が途中で急に折れ曲がっている状態は、分けて考えます。
ボリュームの変化は、根元の方向や乾かし方、施術前にあったくせのふくらみとの違いを確認します。一方、急な折れ目や切れ毛が気になる場合は、自宅で引っ張ったり、アイロンで何度も伸ばしたりせず、早めに見てもらってください。
特に、根元の形を直そうとして追加の薬剤処理をするかどうかは、自己判断しないことが大切です。
頭皮に痛み・水ぶくれ・ただれなどがある場合は、美容室での再施術よりも医療機関への相談を優先してください。
施術した美容室への連絡方法|保証期限と施術日は別
仕上がりについて相談するのは、気まずく感じるかもしれません。でも、原因を自分で決めつける必要も、きれいに説明しようと頑張りすぎる必要もありません。
まずは、施術日と、どこがどう気になるかを具体的に伝えてください。お直しの条件はサロンごとに違うため、連絡期限・来店期限・費用の扱いを確認します。
そのまま使える連絡文
「先日、縮毛矯正をしていただきました。自宅で洗って乾かした後も、全体的にうねりが残っているように感じます。髪の状態を見ていただき、かけ直しが必要か、別のケアがよいか相談したいです。お直しの受付条件と、伺える日時を教えていただけますか。」
前髪や毛先が気になる方は、その部分の状態へ置き換えて伝えてください。「前髪が流れず割れる」「毛先がチリつき、引っかかる」という言い方で十分です。
写真と施術履歴があると、相談を進めやすい
- 施術日:いつ縮毛矯正を受け、いつ違和感に気づいたか。
- 気になる場所:全体・前髪・根元・内側・毛先のどこか。
- 写真:アイロンで伸ばす前の、普段乾かした状態。全体と気になる部分が分かるもの。
- 過去の履歴:カラー・ブリーチ・ハイライト・縮毛矯正・パーマなど。
写真は相談の手がかりですが、髪の強さや手触りまでは確認できません。写真だけで再施術を確約してもらうのではなく、来店時の確認も必要だと考えてください。
LORENで施術を受けた方へ
LORENの公式FAQには、10日間のヘアスタイル保証の案内があります。気になるところがある場合は、利用した店舗へ早めに状態をお知らせください。
これは、10日待てば安全に再施術できるという意味ではありません。対応内容・適用条件・来店のタイミングは、施術内容と髪の状態を確認してご案内します。
他店で縮毛矯正をやり直したい時の予約方法と料金
施術した美容室へ戻るのが不安な場合は、別の美容室で相談する選択もあります。その際は、通常の縮毛矯正予約ではなく、他店で施術した直後の修正相談であることを予約前に伝えてください。
前のサロンで使った薬剤名を知らなくても大丈夫です。分かる範囲で、施術日・メニュー・気になる状態・ブリーチやカラーの履歴を共有します。
他店へ相談する時の伝え方
「他店で縮毛矯正を受けた後から、仕上がりが気になっています。再施術ができるか、トリートメントなどで整える方がよいかを相談したいです。予約するメニューと必要な時間、料金の確認方法を教えてください。」
施術店のお直し保証が、別の美容室にも適用されるわけではありません。他店での対応費用は、その美容室へ事前に確認しましょう。
料金だけでなく、再施術が難しかった場合にどんな対応が考えられるかも聞いておくと、来店後の行き違いを減らせます。
短時間の前髪カットやトリートメント枠を、とりあえず予約して、当日に全体の再矯正へ変更することは避けてください。施術内容によって必要な時間が変わるため、メニューが分からない場合は先に店舗へお問い合わせください。
美容室へ行くまでに、髪へ負担を増やさないために
次の予定までに何とかしたくて、アイロンやケア用品を増やしたくなることもあると思います。ただ、まずは今の状態を残して確認してもらうことが大切です。
- セルフの縮毛矯正剤やパーマ液を追加しない。
- チリつく部分へ、高温アイロンを繰り返し当てない。
- 絡まりを無理に引っ張ったり、髪を伸ばして強さを試したりしない。
- タオルで強くこすらず、髪を挟んで水分を取る。
- ヘアケア用品は使用方法を守り、量を増やし続けない。
強い切れ毛や絡まりがある場合は、家で何とかしようとせず、どのように洗い、乾かすかも施術店や相談先へ確認してください。
通常のホームケアを続けられる髪には、ドライヤー前の補修ケアも選択肢です。根元へ大量につけず、乾燥が気になる中間〜毛先へ薄くなじませます。


🫧 サロンで状態を確認し、家では毛先をいたわる
乾燥した毛先に、毎日の補修ケアを。
LORENが開発・販売するルミミルクは、ダメージ補修を主役にしたヘアミルクです。中間〜毛先の滑らかな指通りと軽いまとまりを整えたい方に。縮毛矯正の失敗を商品だけで元通りにするものではなく、髪の状態を確認したうえで取り入れるホームケアです。
ページを開くだけでは注文は確定しません。
毎日の使い方は、縮毛矯正後のヘアミルクとホームケアでも解説しています。
縮毛矯正のやり直しについてよくある質問
翌日や1週間後に、もう一度かけても大丈夫ですか?
日数だけでは判断できません。早い段階で調整できる伸び残りもあれば、時間を置いても再施術を避けたいダメージもあります。連絡は早めに行い、施術日は髪と頭皮の状態を確認して決めてください。
無料のお直しをすすめられたら、受けた方がよいですか?
無料かどうかと、今の髪へ再施術するべきかは別です。どこへ何の施術をするのか、負担はどう考えるのか、再施術以外の対応はあるかを聞き、納得してから決めて大丈夫です。
やり直したのに、まだうねりが残る場合は?
さらにもう一度と繰り返す前に、施術履歴を整理して状態を確認してもらってください。最初とやり直し、それぞれの施術日と、どの範囲を処理したかが重要です。違う美容室へ相談する場合も、やり直し済みであることを必ず伝えます。
まっすぐすぎる髪を、元のくせ毛へ戻せますか?
縮毛矯正した部分を、洗う回数を増やすだけで元の状態へ戻せるとは限りません。パーマを追加すれば元通りになるわけでもないため、今の長さ・ダメージ・希望する形を見て、乾かし方やカット、伸ばし方を含めて相談してください。
明日の予定までに、毛先のチリつきをどうにかしたいです
急ぎたい時ほど、強い施術で形だけを変えようとしないことが大切です。トリートメントや無理のない仕上げで、どこまで見た目と手触りを整えられるかを相談してください。完全に元通りになるとは約束できませんが、髪をさらに傷ませない選択を一緒に考えられます。
かけ直しとカラーを一緒に予約してもいいですか?
施術直後の修正相談では、通常の同時施術と同じように判断できないことがあります。再矯正が必要かどうかも含め、まず現在の髪を確認することを優先してください。カラーも希望する場合は、予約前に両方の希望と履歴を伝えましょう。
まとめ|早めに相談し、かけ直す部分とケアする部分を分ける
縮毛矯正のやり直しは、何日たったかだけで決めるものではありません。
- 全体的にかかりが弱い・一部分のうねり残り:再施術できる髪か、どこまで必要かを確認する。
- 前髪がまっすぐすぎる・割れる:さらに伸ばす前に、形と根元の方向を確認する。
- 毛先がチリつく・硬い:無理な再矯正より、まずトリートメントなどの補修ケアを考える。
- 根元の折れや切れ毛:自分で熱や薬剤を追加せず、早めに状態を見てもらう。
早く相談することは、早く薬剤を重ねることではありません。今できることと、今はしない方がよいことを分けることが、これ以上の遠回りを防ぐための大切な判断です。
銀座・自由が丘で、縮毛矯正後の状態を相談したい方へ
「全体にうねりが残っている」「前髪が不自然で扱いにくい」「毛先がチリついて、また縮毛矯正をするのが怖い」。その状態からご相談いただいて大丈夫です。
LOREN TOKYO/LOREN自由が丘では、縮毛矯正をもう一度かけることを前提にせず、髪質・施術履歴・手触りを見ながら、再施術、前髪の調整、トリートメント、カット、ホームケアから必要な対応を考えます。


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監修:LOREN TOKYO 代表 熊坂 光
髪のことや美容師の日常は、ひかるん社長☾⋆|美容師のTikTokでもお届けしています。
本記事は、縮毛矯正後の仕上がりを相談するための美容情報です。再施術の可否・時期・方法・料金は、髪と頭皮の状態、施術履歴、各サロンの対応条件によって異なります。写真や記事だけで判断せず、担当美容師へご相談ください。
