監修:LOREN TOKYO 代表 熊坂 光

「ストレートパーマと縮毛矯正って何が違うの?」「自分にはどっちが合うの?」と迷う方はとても多いです🌿

先に結論からいうと、強いうねりや広がりをしっかり扱いやすくしたい方は縮毛矯正軽い広がりやパーマ落としを自然に整えたい方はストレートパーマが一般的な目安です。

ただ、名前が似ているぶん誤解されやすいのですが、実際はかなり別のメニューです。考え方も、向いている髪質も、満足しやすい仕上がりも違います。

LORENでも、「ストレートパーマやトリートメントストレートを選んだけど、思ったより伸びなかった」「美容院では良い感じだったのに、自宅に帰ったら自分でうまくセットできなかった」という相談はよくあります。

逆に、縮毛矯正を希望されても、全体ではなく前髪だけ・顔まわりだけにしたり、まずは髪の体力回復を優先したりすることもあります。だからこそ、メニュー名で決めるより、自分の髪に合う判断をすることのほうが大切です。ストレートパーマと縮毛矯正の違いを比較

この記事でわかること 💡

  • ストレートパーマと縮毛矯正の基本的な違い
  • ストレートパーマやトリートメントストレートで物足りなさが出る理由
  • 前髪だけで十分な人と、顔まわりまで必要な人の違い
  • 自然に仕上げたい人に合いやすい考え方
  • 頻度やトリートメントまで含めた、長い目で見た選び方

ストレートパーマと縮毛矯正の違いを簡単にいうと?

いちばん大きな違いは、熱を使って形を整えるかどうかです。

ストレートパーマは、髪を柔らかくする薬を使ったあと、そのまま固めるお薬を使う考え方が中心です。トリートメントストレートも、髪を柔らかくする工程をトリートメント成分中心の美容材で行うことはありますが、どちらも共通して熱で形やツヤを作るアイロン工程がないことが多いです。

一方で縮毛矯正は、薬剤だけでなくアイロンの熱も使いながら、くせを扱いやすい形に整えていきます。この差が、仕上がりの安定感や満足度に大きく関わります。

項目 ストレートパーマ 縮毛矯正
向いている悩み 軽い広がり、パーマ落とし、自然なボリュームダウン 強いうねり、湿気で広がる髪、朝の扱いにくさ
工程 薬剤中心 薬剤+熱処理
仕上がり 自然だが、髪質によっては物足りないこともある 自然さを残しながら扱いやすくしやすい
持ち 湿気で戻りやすいことがある かけた部分は比較的安定しやすい
満足度が分かれるポイント 思ったより伸びない、内側が残る 範囲や頻度の見極めが大切

ストレートパーマやトリートメントストレートで物足りなさが出るのはなぜ?

LORENでも、ストレートパーマやトリートメントストレートを選んだけれど、物足りなさを感じたという相談はよくあります。

たとえば、「思ったより伸びなかった」「雨の日に戻った」「美容院では良い感じだったのに、自宅に帰ると自分ではうまくセットできなかった」といった声です。

これは、前の施術が雑だったというより、髪質や悩みに対してメニューの考え方が合っていなかった可能性があります。

ストレートパーマは髪を柔らかくして、そのまま固める流れが中心です。トリートメントストレートも、髪を柔らかくする工程をトリートメント成分中心の美容材で行うことはありますが、どちらも熱で形やツヤを作るアイロン工程がないという共通点があります。

そのため、しっかり扱いやすくしたい方には物足りなさが残りやすいです。大きく見ると、どちらも熱で形を整えて固定する工程がないぶん、強いうねりや内側のくせには弱いことがあります。

実際、最近では美容室でストレートパーマのメニュー自体がかなり少なくなっています。理由は、満足度が分かれやすいからです。今は、自然な縮毛矯正や髪質改善縮毛矯正のほうが、手触りもやわらかく、自然で、ダメージを抑えながら満足度を出しやすいと感じる場面が増えています。

他店でストレートパーマをかけたけど「なんか違った」という相談も多いです

表面は整っていても内側にうねりが残る髪のイメージLORENでは、「他店でストレートパーマをかけたけど、なんか違った」という相談も月に何件かは必ずあります。

よくあるのは、「伸びたと思ったのに、雨の日になったら結局広がった」「表面はきれいなのに、内側がうねったままだった」というケースです。

気持ちはすごくよくわかりますし、決して前の施術が雑だったわけではないことも多いです。ただ、ストレートパーマと縮毛矯正は似ているようでかなり別物なので、髪質や悩みに対してメニューが合っていなかった可能性はあります。

どっちが向いている?髪質と目的で見る目安

ストレートパーマが向いている方

  • 以前かけたパーマを落としたい
  • もともとのくせがかなり弱く、軽い広がりを自然に整えたい
  • しっかり伸ばすより、ボリュームだけ少し落ち着かせたい

縮毛矯正が向いている方

  • 湿気や雨の日にうねり・広がりが出やすい
  • 朝のアイロンやブローに時間がかかる
  • 表面だけでなく、内側のうねりも気になる
  • 前髪や顔まわりを毎日扱いやすくしたい
  • 自然さも欲しいけれど、物足りないのは避けたい

頻度や全体・部分のかけ分けまで考えたい方は、縮毛矯正の頻度はどのくらいがベスト?ダメージを抑える最適な間隔とは もあわせて読むと整理しやすいです。

前髪だけで十分な人と、顔まわりまで必要な人の違い

前髪だけで十分か顔まわりまで必要かを見るチェックポイントここはLORENでも、カウンセリングで必ず確認するポイントです。

見るのは、こめかみ・もみあげ・耳の前の3か所。この3か所が乾いた状態でもうねっている方は、前髪だけを整えても「なんかまだ気になる」が残りやすいです。逆に、この3か所が比較的落ち着いている方は、前髪だけで十分なことも多いです。

この違いは自分では気づきにくいので、一度美容師に見てもらうのが早いと思います。前髪だけでいいのか、顔まわりまで必要なのかで、仕上がりの満足度はかなり変わります。

範囲で迷う時は、ここを相談するとズレにくいです

「こめかみが浮く」「もみあげが広がる」「耳前だけうねる」など、朝いちばん困る場所まで伝えると、前髪だけでいいのか、顔まわりまで必要なのか判断しやすくなります。

前髪だけの考え方は 前髪縮毛矯正で朝のセットを楽にしたい方へ、顔まわりまで含めた違いは 前髪・顔まわり縮毛矯正で不自然にしたくない方へ も参考になります。

「自然に仕上げたい」人ほど、縮毛矯正が向いていることもあります

自然でやわらかい縮毛矯正の仕上がりイメージ「自然に仕上げたいから、ストレートパーマのほうが合いそう」と思っている方は多いです。でも実際には、逆のケースもかなりあります。

やわらかい縮毛矯正のほうが、くせを完全に消すのではなく、扱いやすい状態に整えることができるので、結果として自然な仕上がりになりやすいことがあります。

実際にLORENでも、「ストレートっぽくしたくない、でもうねりは嫌」という方に提案すると、満足度がかなり高いです。自然に見えるかどうかは、メニュー名より設計のほうが大きいと感じます。

逆に、縮毛矯正を希望されても別提案にすることがあります

縮毛矯正を希望されても、いつも全体にかけるのが正解とは限りません。

LORENでは、まず髪の体力回復を優先したほうがいいと判断することもありますし、「前髪だけで十分だった」「顔まわりや根元中心のほうが自然だった」というケースもあります。

毎回なんとなく全体にかけ続けるより、必要な範囲を見極めたほうが、長い目で見ると髪の状態は安定しやすいです。たとえば髪の状態にもよりますが、3か月に1回は前髪・顔まわり・根元中心、半年に1回くらいで全体を整えるような考え方もとてもおすすめです。

東京で美容室選びから迷っている方は、東京で縮毛矯正に失敗しない美容室の選び方 もあわせてどうぞ。

縮毛矯正をするなら、トリートメントも一緒に考えるのがおすすめ

長い目で見ると、縮毛矯正だけで終わらせるより、トリートメントも一緒に考えるのがおすすめです。

個人的には、最高級の縮毛矯正をしてトリートメントをしないよりも、縮毛矯正のグレードをワンランク下げてでも、トリートメントを合わせたほうが髪の状態は安定しやすいと感じています。

その日だけきれいに見えることより、次回までの手触りや扱いやすさまで含めて考えると、この組み合わせは本当におすすめです。

縮毛矯正後に喜んでもらえる変化

縮毛矯正は、施術直後よりも数日後・数週間後に「やってよかった」と言っていただけることが多いです✨

  • 朝のアイロン時間が半分以下になった
  • 雨の日に前髪が崩れにくくなって、外出が楽になった
  • 「手触りが全然違う」と家族に言われた
  • 今まで必死にブローしていたのが、乾かすだけで決まるようになった

一つひとつは地味に見えても、毎日のことなので積み重なると大きいです。LORENでは、時短目的で来店された方ほど満足度が高く、その後もリピートにつながることが多いと感じています。

施術後の扱いもとても大切なので、縮毛矯正後のシャンプーはいつからOK? もあわせて読んでおくと安心です。

よくある質問

ストレートパーマのほうがダメージは少ないですか?

一般的にはそう見られやすいですが、目的に合っていなければ物足りなさが残り、結果として満足度が低くなることがあります。ダメージだけでなく、髪質との相性まで見て選ぶことが大切です。

トリートメントストレートなら十分ですか?

軽い広がりを落ち着かせたい方には合うこともありますが、熱で形を整える工程がないぶん、しっかり扱いやすくしたい方には物足りなく感じるケースがあります。

縮毛矯正は不自然にまっすぐになりますか?

今は薬剤や熱の入れ方によって、やわらかく自然な質感を目指しやすくなっています。自然にしたい方ほど、メニュー名だけでなく設計で選ぶのがおすすめです。

まとめ

ストレートパーマと縮毛矯正は、どちらが上というより、悩みの種類と、どこまで扱いやすくしたいかで選び分けるメニューです。

軽い広がりを自然に整えたい方、パーマ落としが目的の方にはストレートパーマが合うこともあります。ただ、湿気や雨の日のうねり、内側の広がり、朝のセットのしづらさまで気になっている方は、縮毛矯正のほうが満足しやすいことが多いです。

特に、前髪だけで十分なのか、顔まわりまで必要なのか、毎回全体をかけるべきなのかは、自分だけでは判断しにくい部分です。迷った時ほど、今の髪の状態を見てもらって決めるのがおすすめです。LOREN TOKYO/LOREN自由が丘で縮毛矯正を相談するイメージ

LOREN TOKYO/LOREN自由が丘で相談したい方へ ☕

LOREN TOKYO/LOREN自由が丘は、口コミ2,000件以上・評価★4.91・AWARD受賞の実績をもとに、髪質・履歴・なりたい自然さまで含めて丁寧に見極めるカウンセリングを大切にしています。

丁寧なシャンプー、シャンプー後のマッサージ、ドリンクサービスなど、初めての方でも落ち着いて相談しやすい空気感づくりも大切にしています。

「ストレートパーマで足りるのか知りたい」「前髪だけでいいのか、顔まわりまで必要なのか迷う」「自然な縮毛矯正が合うか相談したい」そんな段階でも大丈夫です😊

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