美容院で洗い流さないトリートメントを勧められたとき、「ドラッグストアの商品より本当にいいの?」「値段が高いだけでは?」と迷ったことはありませんか。

反対に、市販品を使っていて毛先のパサつきが変わらないと、「やっぱり美容院の商品へ変えた方がいいのかな」と思うこともあります。

美容師として先にお伝えしたいのは、美容院の商品だから全員に合うわけでも、市販品だから補修できないわけでもないということです。

乾燥や広がりが気になる髪に使うLORENのルミミルク

🫧 先に結論

美容院で選ぶ一番の価値は、「高い商品を買うこと」ではなく、自分の髪に合う一本を美容師と判断できることです。

  • 市販品:買いやすく、価格・種類の選択肢が多い
  • サロン専売品:髪質や施術履歴に合わせて提案を受けやすい
  • 美容院発の商品:サロン現場の悩みをもとに開発され、公式通販でも買える場合がある
  • 大切な判断:販売場所より、補修設計・重さ・香り・使い方が自分に合うか

軽い乾燥なら市販品で十分なこともあります。カラー・ブリーチ・縮毛矯正の履歴が重なっている場合は、美容師へ相談して選ぶ価値が高くなります。

この記事では、美容院の洗い流さないトリートメントと市販品の違い、サロン専売品の意味、髪質別の選び方、ネット購入時の注意点まで正直に解説します。

この記事の広告表記

この記事では、LORENが販売する「ルミミルク」を紹介しています。自社商品であることを明記し、美容院の商品が向かないケースや、市販品で十分なケースも含めて解説します。

本記事の内容
  1. 美容院の洗い流さないトリートメントとは?
  2. 美容院の商品と市販品は何が違う?
  3. サロン専売品なら、市販品より補修力が高い?
  4. 美容院の洗い流さないトリートメントが向いている人
  5. 市販の洗い流さないトリートメントで十分な人
  6. ミルク・オイル・ミスト・クリーム、どれを選ぶ?
  7. 髪質・施術履歴別の選び方
  8. 成分表はどこを見る?
  9. 美容院で勧められたら、確認したい6つのこと
  10. サロン専売品をネットで買っても大丈夫?
  11. 美容院発の洗い流さないトリートメント「ルミミルク」
  12. 洗い流さないトリートメントだけでは足りないケース
  13. 美容院の洗い流さないトリートメントについてよくある質問
  14. まとめ|美容院商品の価値は、自分の髪に合う理由まで分かること

美容院の洗い流さないトリートメントとは?

美容院で扱う洗い流さないトリートメントには、大きく分けて3つの考え方があります。

美容室専売・サロン専売品

メーカーが美容室を中心とした販売ルートを設け、美容師の提案を受けて使うことを前提にしている商品です。

ブランドによっては、取扱美容室の店頭だけでなく、美容室と連携した公式オンラインストアで購入できる場合もあります。

プロユース・業務用商品

美容師が施術で使うための商品です。

サロン専売品と似ていますが、一般のお客様へ販売するホームケア商品ではなく、施術工程で使う処理剤や業務用製品も含まれます。

美容院発・サロン開発の商品

美容室が、実際のお客様の髪悩みやサロンワークで感じた課題をもとに開発した商品です。

販売先は美容院だけとは限らず、公式ショップやAmazonなどでも購入できる場合があります。

ここが大切

「美容院で売っている」「サロン専売」「美容院発」は同じ意味ではありません。商品ページやメーカー案内を確認し、どの販売方法の商品なのかを分けて考えましょう。

美容院の商品と市販品は何が違う?

違いは、単純な「高い・安い」だけではありません。

洗い流さない神トリートメント7選を美容師が髪質別に比較
比較項目 美容院・サロン品 市販品
選び方 髪質・施術履歴を見てもらいながら選びやすい 商品説明・口コミを見て自分で選ぶ
商品の方向性 特定の髪悩みや施術後ケアへ絞った商品が見つかりやすい 幅広い髪質へ使いやすい商品が多い
価格 比較的高めになりやすい 低価格から高価格まで選択肢が広い
使用量の相談 長さ・毛量・ダメージに合わせて聞ける 自分で少量から調整する
買いやすさ 取扱店・公式ルートの確認が必要な場合がある ドラッグストア・量販店ですぐ買いやすい
失敗した時 美容師へ量や使い方を相談しやすい 自分で量・商品を変更する必要がある

※ブランドや商品によって設計・販売方法は異なります。すべてのサロン品・市販品へ一律に当てはまるわけではありません。

サロン専売品なら、市販品より補修力が高い?

ここは誤解が多いところです。

「サロン専売品」という表記だけで、補修力や成分濃度が必ず市販品より高いとは判断できません。

サロン専売品は、販売ルートや美容師による提案を重視した商品の呼び方として使われますが、実際の処方、配合成分、使用感、向く髪は商品ごとに異なります。

市販品にも毛髪補修成分を複数配合した商品や、軽さ・無香料・コストパフォーマンスに優れた商品があります。

反対に、評価の高いサロン品でも、細い髪へ重い商品を多くつければ、ベタつきや乾きにくさにつながります。

美容師の本音

値段や販売場所より、髪の太さ・毛量・施術履歴・ほしい仕上がりと合っているかの方が重要です。高い商品を少し使うより、合う商品を正しい量で毎日続ける方が扱いやすくなることもあります。

具体的な商品を市販・サロン品を含めて比べたい方は、洗い流さない神トリートメント7選も参考にしてください。

美容院の洗い流さないトリートメントが向いている人

施術履歴が複雑

カラー、ブリーチ、縮毛矯正、パーマなどが重なり、自分でダメージ状態を判断しにくい方。

市販品で失敗が続く

軽すぎる、重すぎる、乾きにくいなど、何を使っても合わないと感じる方。

ブリーチ・熱ダメージ

毛先の硬さ、引っかかり、切れ毛があり、補修を重視した商品を探している方。

量の調整が難しい

細毛・多毛・ロングなど、一般的な使用量では合いにくい方。

市販の洗い流さないトリートメントで十分な人

美容院の商品を買わなくても、市販品で十分に満足できる場合もあります。

  • 大きな施術ダメージがない
  • 軽い乾燥・絡まりを整えたい
  • 今使っている市販品で重さやベタつきを感じていない
  • 毎日惜しまず使える価格を優先したい
  • 無香料・詰め替え・ドラッグストアでの買いやすさを重視したい

大切なのは「美容院の商品へ変えなければいけない」と考えないことです。

今の商品で毛先が扱いやすく、乾かしたあとも重くならないなら、無理に変える必要はありません。

市販商品を実際の使用感で比べたい方は、ドラッグストア中心のヘアミルクおすすめ8選をご覧ください。

ミルク・オイル・ミスト・クリーム、どれを選ぶ?

美容院の商品でも、市販品でも、まず形状を選びます。

タイプ 仕上がりの傾向 向きやすい髪
ミルク やわらかい・自然なまとまり・うるおい 乾燥毛、ダメージ毛、オイルで重くなる髪
オイル 艶・なめらかさ・束感 太毛、広がる髪、強い艶がほしい髪
ミスト 軽い・さらっとする・均一になじませやすい 細毛、猫っ毛、絡まりやすい髪
クリーム しっとり・厚みのあるまとまり 太毛、硬毛、乾燥が強い髪

ミルクとオイルで迷っている方は、ヘアオイルとヘアミルクの違いもあわせてご覧ください。

髪質・施術履歴別の選び方

髪質・状態 選ぶポイント 注意点
細毛・猫っ毛 軽いミスト・軽いミルク 根元につけず、毛先から少量
太毛・硬毛 保湿力のあるミルク・クリーム・オイル 表面だけでなく中間から毛先へ均一に
カラー毛 補修・保湿・熱を使うケアとの相性 色持ちだけでなく硬さ・乾燥も確認
ブリーチ毛 毛髪補修成分を強みにした商品 重い商品を全体へつけすぎない
縮毛矯正後 補修力と軽さのバランス 整っている根元まで重くしない
くせ毛・広がる髪 保湿・やわらかさ・乾かしやすさ 商品だけで強いくせを伸ばそうとしない

くせ毛や縮毛矯正後の商品を比較したい方は、くせ毛・縮毛矯正後におすすめのヘアミルク8選も参考にしてください。

成分表はどこを見る?

細かな成分をすべて暗記する必要はありません。

洗い流さないトリートメントは、次の3つに分けて見ると整理しやすくなります。

① 毛髪補修成分

カラー、ブリーチ、縮毛矯正、熱などでダメージを受けた髪を補修し、質感を整えるための成分。

② 保湿成分

乾燥しやすい髪へうるおいを与え、硬さやパサつきを抑えやすくする成分。

③ オイル・補油成分

毛先をなめらかに整え、艶・指通り・まとまりを支える成分。

成分数が多いほど優秀とは限りません。

同じ成分が入っていても、配合バランス、テクスチャー、使用量によって仕上がりは変わります。

人気商品を成分だけでなく実際の軽さ・まとまり・艶まで比べたい方は、ヘアミルクおすすめ9選をご覧ください。

美容院で勧められたら、確認したい6つのこと

商品名だけ聞いて帰るより、次のことまで確認すると失敗しにくくなります。

  1. 私の髪には何が合っているのか
  2. ミルク・オイル・ミストのどれがいいのか
  3. 1回に使う量はどれくらいか
  4. ドライヤー前と朝、両方使えるか
  5. 根元・中間・毛先のどこにつけるか
  6. 今使っているオイルやミストと併用できるか

特に使用量は大切です。

同じ商品でも、細毛と太毛、ショートとロングでは適量が変わります。正しい量は、価格以上に仕上がりへ影響します。

ヘアミルクの基本量とつけ方は、ヘアミルクの正しい使い方で詳しく解説しています。

サロン専売品をネットで買っても大丈夫?

ブランドが案内している公式オンラインストアや、認定サロンと連携した通販で買える商品もあります。

一方で、メーカーが公式販売先として案内していないショップでは、流通経路、保管状態、返品窓口を確認しにくい場合があります。

ネット購入前に見るポイント

  • ブランド公式・メーカー公式の案内があるか
  • 販売者名と連絡先が確認できるか
  • 商品名・容量・パッケージが一致しているか
  • 極端に安すぎないか
  • 返品・交換条件が明記されているか
  • 商品ページの更新日や在庫状況が不自然でないか

ルミミルクのAmazon・公式通販・店頭購入の違いは、ルミミルクはどこで買える?でまとめています。

美容院発の洗い流さないトリートメント「ルミミルク」

LORENの髪質改善発想ヘアミルク

ルミミルク

補修を主役にしながら、軽いのにちゃんとまとまる。

ルミミルクは、LORENがサロンワークで感じてきた「オイルでは重くなる。でも何もつけないと毛先が乾燥する」という悩みから考えた、美容院発のヘアミルクです。

γ-ドコサラクトン、アミノエチルチオコハク酸ジアンモニウム、レブリン酸などの毛髪補修成分を配合。

髪に補修成分を届けながら、乾燥・パサつき・広がりを整え、自然な艶とまとまりのある質感を目指します。

向いている人
  • カラー・ブリーチ・縮毛矯正のダメージが気になる
  • オイルの重さやベタつきが苦手
  • 毛先の乾燥・パサつき・広がりを整えたい
  • 自然な艶とやわらかさがほしい
  • ドライヤー前のケアを簡単に続けたい
目的が合いにくい人
  • 濡れたような強い艶がほしい
  • ワックスのような固定力がほしい
  • 完全な無香料を探している
  • ヘアミルクだけで強いくせを伸ばしたい

ルミミルクは、オイル特有の濡れ感や重い艶を作る商品ではありません。また、セット力・固定力もありません。

香りはホワイトティー×ジャスミン。つけた直後だけ少し強く感じることがありますが、香り自体は時間とともに薄くなります。

100g/3,300円(税込)

LOREN公式ショップでルミミルクを見る

Amazonの商品ページを見る

成分・特徴・使い方を公式LPで確認する

※ルミミルクはLORENの自社商品です。価格・在庫・配送条件は各販売ページの最新表示をご確認ください。

洗い流さないトリートメントだけでは足りないケース

ホームケアは大切ですが、どんな悩みも洗い流さないトリートメントだけで解決できるわけではありません。

  • 根元から強くうねる
  • 湿気で髪全体が大きく広がる
  • ブリーチで毛先が切れ続ける
  • アイロンを使わないと外へ出られない
  • 何をつけても髪が硬く、ごわつく
  • 商品をつけるほど重くなる

この場合は、商品をさらに重ねるより、髪の状態、施術履歴、乾かし方を美容師と整理した方が近道になることがあります。

美容院のトリートメント自体が必要か迷う方は、美容院のトリートメントは意味ない?も参考にしてください。

髪の状態から相談したい方へ

LOREN TOKYO/LOREN自由が丘でご相談いただけます

「市販品でいいのか、サロン品へ変えるべきか」「トリートメントで足りるのか、縮毛矯正が必要なのか」まで、髪を見ながら一緒に整理します。

LOREN TOKYOをHot Pepperで予約

LOREN自由が丘をHot Pepperで予約

美容院の洗い流さないトリートメントについてよくある質問

サロン専売品は美容院でしか買えませんか?

ブランドによって異なります。

取扱美容室の店頭のみで販売する商品もあれば、取扱美容室と連携した公式オンラインストアで購入できる商品もあります。メーカーやブランドの公式案内を確認してください。

高いサロン専売品ほど補修力も高いですか?

価格だけでは判断できません。

補修成分、保湿成分、容量、香料、容器、ブランド設計などを含めて価格が決まります。自分の髪に合うかを優先してください。

ドラッグストアの商品から始めてもいいですか?

もちろん大丈夫です。

軽い乾燥や絡まりなら、市販品で十分な場合もあります。少量から使い、重さ・乾きやすさ・手触りを確認してください。

美容院で勧められた商品をネットで買ってもいいですか?

メーカーが案内する公式オンラインストア、認定サロン、正規販売店なら選択肢になります。

販売者、返品条件、容量、商品画像を確認し、極端に安い出品には注意してください。

洗い流さないトリートメントは毎日使えますか?

商品表示に従い、髪や頭皮に異常がなければ、毎日のドライヤー前に使える商品が多くあります。

重い、乾きにくい、束になる場合は、商品が悪いと決める前に使用量を減らしてください。

縮毛矯正後はサロン専売品を使うべきですか?

必須ではありません。

縮毛矯正後は、毛先のダメージと根元の軽さを分けて考えます。補修を重視しながら、根元を重くしにくい商品が選びやすいです。

美容院で商品だけ買えますか?

店舗の方針や在庫状況によって異なります。

LOREN TOKYO/LOREN自由が丘ではルミミルクを店頭販売していますが、商品購入だけで来店される場合は、事前に在庫をご確認いただくと安心です。

男性も美容院の洗い流さないトリートメントを使えますか?

男性も使えます。

短髪や細毛は量が多いと重く見えやすいため、毛先へごく少量から始めます。男性向けの商品比較は、メンズヘアミルクおすすめ7選も参考にしてください。

まとめ|美容院商品の価値は、自分の髪に合う理由まで分かること

美容院の洗い流さないトリートメントと市販品の違いは、単純な価格や成分数だけではありません。

  • 市販品は買いやすく、価格・種類の選択肢が広い
  • サロン専売品は美容師の提案を受けながら選びやすい
  • 「サロン専売」の表記だけで補修力は判断できない
  • 軽い乾燥なら市販品で十分な場合もある
  • 複雑な施術履歴や強いダメージは美容師へ相談する価値が高い
  • ネットでは公式・正規販売ルートを確認する

美容院で商品を選ぶ本当のメリットは、高い商品を買うことではありません。

「なぜこの商品が自分に合うのか」「どのくらい使えばいいのか」まで分かった状態で、毎日のケアを始められることです。

市販かサロン品かで迷ったら、販売場所ではなく、自分の髪の状態とほしい仕上がりから選んでくださいね🫧

髪質改善ヘアミルク Lumi Milkの商品正面

Lumi Milk

美容院発・補修を主役にした洗い流さないヘアミルク

オイルでは重くなる。でも、何もつけないと毛先が乾燥する方へ。

LOREN公式ショップで購入する

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監修:LOREN TOKYO 代表 熊坂 光